小泉進次郎がInstagramで、8ヶ月の娘が高熱を出し、医薬品供給不足の現状を痛感した体験をシェアした。【画像】小泉進…
小泉進次郎がInstagramで、8ヶ月の娘が高熱を出し、医薬品供給不足の現状を痛感した体験をシェアした。
娘は39.1度の高熱を出し、病院に連れて行くと38度台に下がり、風邪と診断された。処方された解熱剤が薬局で不足しており、別の薬を受け取ることになった。
小泉氏は、医薬品供給不足が昨年から問題となり、政府も対策を講じているが、構造的な問題が依然として残っていることを実感したという。幸いにも娘は解熱剤を使うことなく平熱に戻ったが、使わなかった解熱剤は「残薬」となった。この残薬問題は年間500億円のロスを生むと指摘されている。
福島県薬剤師会が実施する「残薬整理事業」についても言及し、薬剤師と協力して必要な人に必要な薬が行き渡るような取り組みを進める重要性を強調した。今回の体験を通じて、小泉氏は子育てから多くを学び、政治家としての課題解決の原動力となることを痛感した。