オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)が再びトルコへ。 バーンリーが長らく保有権を持ち、22-23シーズン後半戦…
オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)が再びトルコへ。
バーンリーが長らく保有権を持ち、22-23シーズン後半戦はマンチェスター・ユナイテッドにもレンタル移籍していたヴェグホルスト。
197cmの“器用な”長身センターフォワードは、ユナイテッド行き前の22-23シーズン前半戦をトルコ1部・ベシクタシュへレンタルしており、ここではエースとしてゴールを量産した。
昨季はホッフェンハイムへ貸し出されていたなか、トルコ『Fanatik』によると、この度トラブゾンスポルがヴェグホルストの説得に成功。獲得へあとはクラブ間交渉だけだという。
このディールが成立した場合、トラブゾンスポルは新エースとしてヴェグホルストを据えることに。インテルのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)獲得へも動いていたが、選手の説得が難航し、完全撤退は確実か。
なお、ヴェグホルストは現オランダ代表にスーパーサブとして定着し、ユーロ2024でも途中出場からオランダを勝利に導く決勝点を決めている。30代を過ぎ、脂が乗ってきた印象だ。