オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)が執念でもインテル残留へ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 …

オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)が執念でもインテル残留へ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

昨季13年ぶりにインテル復帰、2トップのバックアッパーとして公式戦35試合7得点3アシストという数字を残したアルナウトビッチ。要所要所では存在感も、プレータイムが短いためか、1年を通じた活躍には乏しかった印象だ。

今季のインテルは、昨夏アルナウトビッチと天秤にかけたFWメフディ・タレミを獲得。タレミ加入に伴い、アルナウトビッチの役割が縮小される可能性は高く、今夏の早い段階から「インテルは売却を望む」と伝えられてきた。

しかし、アルナウトビッチはベシクタシュとトラブゾンスポルからの高年俸打診をお断り。

インテルにとってアルナウトビッチとFWホアキン・コレアが残っていることは、新戦力獲得の阻害に。それでも、今季中に36歳を迎える孤高のストライカーは、昨季超えのパフォーマンスに絶対的な自信を持っているとのことだ。