米メディア「オプタスタッツ」が投稿…大谷は7月時点で32本塁打&28盗塁 歴史的記録を掘り起こした。ドジャース・大谷翔平投手は現地7月を終えてリーグ1位の32本塁打、OPS1.028をマークしている。打撃だけでなく走っても28盗塁を記録。米…

米メディア「オプタスタッツ」が投稿…大谷は7月時点で32本塁打&28盗塁

 歴史的記録を掘り起こした。ドジャース・大谷翔平投手は現地7月を終えてリーグ1位の32本塁打、OPS1.028をマークしている。打撃だけでなく走っても28盗塁を記録。米メディアによると、実は“史上2人目”の偉業を成し遂げているという。

 米スポーツメディア「オプタスタッツ」の公式X(旧ツイッター)は7月31日(日本時間8月1日)、「ショウヘイ・オオタニは8月前に32本塁打と28盗塁を記録している。MLBの歴史において同じことを達成した唯一の選手は1998年のアレックス・ロドリゲスだけ(32本塁打&30盗塁)」と投稿した。

 この投稿を見たファンも衝撃を受けたようで「HOF(殿堂入り!)」「比較対象が毎度レジェンドなの本当に狂ってる」などと反応があった。

 同年のロドリゲスは最終的に42本塁打、46盗塁を残して当時3人目となる“40-40”を達成した。大谷も7月を終えて年間47本塁打、41盗塁ペースとなっており、ホセ・カンセコ、バリー・ボンズ、ロドリゲス、アルフォンソ・ソリアーノ、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)に次ぐ史上6人目の快挙も期待されている。果たしてシーズンを終えた時に、また歴史に名前を残すのか。今後の活躍も注目が集まる。(Full-Count編集部)