アーセナルでは本拠地の改修話があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 2006年夏に93年の歴史を誇るハイバリーに別れを告げ、エミレーツ・スタジアムをホームとするアーセナル。これまで屋根の修理にスクリーンの交換とすでに改修がなさ…

アーセナルでは本拠地の改修話があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

2006年夏に93年の歴史を誇るハイバリーに別れを告げ、エミレーツ・スタジアムをホームとするアーセナル。これまで屋根の修理にスクリーンの交換とすでに改修がなされるが、新たに収容人数を拡大する可能性が浮上した。

現在のエミレーツ・スタジアムも6万人の観客を収容できるが、アーセナルの上層部ではチケットの需要が高まる状況に対応すべく、収容人数のさらなる拡大を巡って内部協議に入っているという。

アーセナルの共同オーナーを務めるジョシュ・クロエンケ氏がアメリカ『ESPN』のインタビューで、「計画を深く話すのは時期尚早だが、内部で話し合いが始まっている」と明らかにしたようだ。

「簡単な改修ではないが、そこに可能性があると見ている。我々の目標は常にプレミアリーグで争うこと。世界を見渡せば、毎年のようにタイトルを争っていれば、ほかでも争っているということになるからだ」

「ファンの期待? ここ数年で手にしたもののすべてだ。これからもグループをさらに増やしていくつもりだ」

「ミケル(・アルテタ)のエネルギーが良い意味で最高潮に達しているのは知ってのとおり。我々の女子チームしかり、女子スポーツにおいても世界でどれほど盛り上がっているかわかるはず。我々はこの事業にワクワクしている」