【MLB】パドレス8-1ドジャース(7月31日(日本時間(8月1日))           【映像】“絶滅危惧種”の魔球の変な動き 7月31日(日本時間(8月1日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パ…

【MLB】パドレス8-1ドジャース(7月31日(日本時間(8月1日))          

【映像】“絶滅危惧種”の魔球の変な動き

7月31日(日本時間(8月1日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、7月に加入したばかりの“ドジャースの新戦力”ブレント・ハニーウェルが投じた“魔球”が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-7、ドジャース6点のビハインドで迎えたこの試合の6回裏・パドレスの攻撃。この回からドジャースは、4番手ブレント・ハニーウェルをマウンドへ。パイレーツからDFAとなってドジャースに加入したこのハニーウェルは、この回先頭の9番ブライス・ジョンソンを四球で出すものの、1番ルイス・アラエスをセンターライナーに。ジョンソンの走塁死も重なり2死走者なしとなると、3番のジュリクソン・プロファーに対しては、ハニーウェルが得意とする“絶滅危惧種”のスクリューを駆使して3球三振に。ビハインドの場面ではあったものの、堅調なピッチングを披露することとなった。

ハニーウェルといえば、1970年代にドジャースでもプレーしたことがある名リリーバーで、叔父のマイク・マーシャルに大きな影響を受けて習得したというスクリューが大きな武器であることで知られているが、近年、MLBではスクリュー自体、投げる投手がほとんどいなくなってしまったとあって、見慣れぬ打者にとっては非常に打ちづらい“魔球”。そんな魔球を駆使する新戦力・ハニーウェルに、ネット上からは「ハイネックとスクリューw」「山本昌かな?」「ホントに魔球扱いなら日本のスクリューボーラーもチャンスありやん!w」「バウアーみたいに化ける可能性あるわけだ」「アラサーなのに今までほとんど上では投げてなかったからな。これから楽しみすぎるわ」「未完の大器がついに…」「ハイネック王子、爆誕やな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)