アーセナルがレアル・ソシエダからスペイン代表MFミケル・メリーノ(28)の獲得に突き進むようだ。 先日、ボローニャからイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリでセンターバック補強のアーセナル。続いて関心が噂されるのがソシエダの中盤を司るメ…

アーセナルがレアル・ソシエダからスペイン代表MFミケル・メリーノ(28)の獲得に突き進むようだ。

先日、ボローニャからイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリでセンターバック補強のアーセナル。続いて関心が噂されるのがソシエダの中盤を司るメリーノだ。

ソシエダでは絶対的主力に数えられるメリーノだが、新シーズンが契約最終年。ソシエダからは言うまでもなく、延長オファーがあったが、突き返したといわれる。

そうしてアトレティコ・マドリーやバルセロナの関心も浮かび、去就が注目どころになるなか、スペイン『RELEVO』によると、アーセナル行きで決着しそうだ。

アーセナルとソシエダは移籍金として基本金の3000万ユーロ(約48億6000万円)+ボーナスで合意。この移籍は数日中にも発表されうるという。

また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、メリーノ本人もアーセナル行きを望み、個人条件で合意済みの模様だ。

先のユーロ2024では決勝までの全試合に出場し、優勝にも大きく貢献したメリーノ。アーセナルが射止めたとなれば、中盤の厚みがさらに増すことだろう。

なお、ソシエダはメリーノに代わる中盤探しに動き出しており、パリ・サンジェルマン(PSG)からスペイン代表MFカルロス・ソレール(27)の獲得を目指しているとされる。