今夏の移籍市場の目玉の1人でもあるイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、アーセナル移籍が接近している。…

今夏の移籍市場の目玉の1人でもあるイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、アーセナル移籍が接近している。

カラフィオーリは、ローマの下部組織で育ち、2020年9月にファーストチームへ昇格。その後、ジェノアへのレンタル移籍を経て、バーゼルに完全移籍。2023年夏にボローニャに加入し、公式戦33試合で2ゴール5アシスト。センターバックを軸に、左サイドバックでもプレーが可能で、チームの躍進に大きく貢献した。

攻撃にも能力が発揮できるCBで、将来のイタリア代表を背負うと期待も高いカラフィオーリ。ユベントスやレアル・マドリー、チェルシーなどが獲得に関心を寄せた中、アーセナルへの移籍が迫っているとされていた。

ボローニャのトレーニングキャンプのメンバーからも外されたカラフィオーリだが、ロンドンに到着した姿が捉えられた。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルのメディカルチェックを受けるためにローマからロンドンへと飛び立ったとのこと。代理人と共に渡英するという。

現在アーセナルのチーム自体はアメリカでプレシーズンツアー中。正式契約後にカラフィオーリが渡米するかは不明だが、ロンドンには日本代表DF冨安健洋が残っている状況。同じボローニャからアーセナルへと移籍した2人の絡みにも注目だ。

【動画】ロンドンへと飛び立ったカラフィオーリ

JUST IN: Riccardo Calafiori leaving Rome for London for his Arsenal medical ahead of move from Bologna. He is alongside World Soccer Agency Chair & founder Alessandro Lucci and CEO
Alessio Ceccarelli. #AFC. More on @SkySportsNews #SSN pic.twitter.com/i3pn3EoBmN

— Dharmesh Sheth (@skysports_sheth) July 27, 2024