全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は26日、フェンシングのフルーレ決勝が行われ、男子は清原崇史(宮城・気仙沼3年)が初優勝した。フェンシング男子フルーレで、ジュニア世代の日本代表に名を連ねる清原が圧倒的な強さをみせた。過去2年はい…

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は26日、フェンシングのフルーレ決勝が行われ、男子は清原崇史(宮城・気仙沼3年)が初優勝した。

フェンシング男子フルーレで、ジュニア世代の日本代表に名を連ねる清原が圧倒的な強さをみせた。過去2年はいずれも試合中に足がつって不完全燃焼だった。課題を克服するため、走り込みを増やしてスタミナを強化。そのかいもあって最後まで力強いフットワークがさえ、「やっと自分のベストパフォーマンスができた」。