セリーヌ・ディオンが歌い上げた『愛の讃歌』に感動の声が続出した(C)Getty Images パリ五輪の開会式が現地時間7月26日(日本時間27日)にセーヌ川沿いで行われた。クライマックスでは気球型の聖火が空に浮かび上がると、カナダ…

セリーヌ・ディオンが歌い上げた『愛の讃歌』に感動の声が続出した(C)Getty Images

 パリ五輪の開会式が現地時間7月26日(日本時間27日)にセーヌ川沿いで行われた。クライマックスでは気球型の聖火が空に浮かび上がると、カナダ出身で世界的人気歌手のセリーヌ・ディオンが登場。エッフェル塔のオリンピックマークの下でフランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの名曲『愛の讃歌』をフランス語で歌うパフォーマンスを披露した。

【関連記事】「最悪中の最悪」開会式に登場したほぼ全裸の“青塗り男”に仏国内も衝撃! 視聴者からは反発の声も「恥ずかしい」【パリ五輪】

 ディオンの五輪開会式への出演は96年アトランタ大会以来28年ぶりとなったが、ネット上では「Celine Dion『愛の讃歌』ブラボー!!!」「朝から泣きました 素晴らしかった」「感動が止まらなかった」と、その美しい歌声に感動の声が続出した。

 また、「セリーヌ・ディオンが難病と戦いながら愛の讃歌を完璧に歌い上げた!!」「病気を抱えながらの愛の讃歌をここまで歌い上げるのは圧巻。本当ステキだった!」と、2022年に難病「スティッフパーソン症候群」の治療中であることを告白しており、ファンもそのパフォーマンスに驚きの声を上げていた。

 ディオンは日本でもおなじみの映画「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などでも知られており、闘病中のためしばし音楽活動からは遠ざかっていたが、圧巻の美声で五輪のスタートを盛り上げた。 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】まさかの“弁当生活”に嘆き 選手村で食料不足に「生肉提供」 英国は自前の料理人を派遣する事態に【パリ五輪】

【関連記事】“深夜”の開会式での「斬首女性」が話題沸騰! ヘビメタバンドとのコラボに仰天の声「生首アントワネットはびっくり」【パリ五輪】

【関連記事】「多くのメンバーはエアコンがなかったら大変そうでした」パリ五輪選手村のエアコン問題 体操代表監督の”実感”に「選手の体調管理が大事」【パリ五輪】