パリ五輪の開会式で一際目立ったのが米国の船だった(C)Getty Images パリ五輪は現地時間7月26日(日本時間27日)、開会式がセーヌ川沿いで行われた。史上初めてメーンスタジアム外で開催され、各国の船がセーヌ川を東から西へ約…

パリ五輪の開会式で一際目立ったのが米国の船だった(C)Getty Images

 パリ五輪は現地時間7月26日(日本時間27日)、開会式がセーヌ川沿いで行われた。史上初めてメーンスタジアム外で開催され、各国の船がセーヌ川を東から西へ約6キロのパレードを行い、最後はトロカデロ広場でゴールを迎えた。

【関連記事】「最悪中の最悪」開会式に登場したほぼ全裸の“青塗り男”に仏国内も衝撃! 視聴者からは反発の声も「恥ずかしい」【パリ五輪】

 異例の船を使った入場行進で一際目立ったのが、開催国フランスの1つ前の204番目に登場した米国の船の大きさだった。

 ネット上には「アメリカの船やば…w」「アメリカの船デカすぎて目が覚めた」「船がイナバ物置のCMみたいになってる」という驚きの声が次々に寄せられた。

 米国選手団は今大会最多631人の大規模を誇り、選手たちは「ラルフ・ローレン」による公式ユニホームを着用して登場。大雨にも関わらず星条旗を振りながら笑顔で歓声を上げていた。

 中でも旗手を務めたNBAのスーパースターである39歳のレブロン・ジェームズが話題となり、星条旗を堂々と掲げる姿にネット上では「レブロン、、カッコ良過ぎて震えたわ」「レブロンみっけ」「レブロン見つけられなかった…」と、その雄姿を見たいファンが様々な声を上げていた。

 バスケットボール男子米国代表は08年北京大会からの5連覇の偉業が懸っている。NBAの最多得点記録保持者であるレブロンは、五輪では08年の北京、12年のロンドンでそれぞれ金メダルを獲得している。

 他にも様々な競技で活躍が期待される米国代表の選手たち。“豪華客船”と同じく今大会を盛り上げてくれそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】まさかの“弁当生活”に嘆き 選手村で食料不足に「生肉提供」 英国は自前の料理人を派遣する事態に【パリ五輪】

【関連記事】“深夜”の開会式での「斬首女性」が話題沸騰! ヘビメタバンドとのコラボに仰天の声「生首アントワネットはびっくり」【パリ五輪】

【関連記事】「多くのメンバーはエアコンがなかったら大変そうでした」パリ五輪選手村のエアコン問題 体操代表監督の”実感”に「選手の体調管理が大事」【パリ五輪】