11月21日〜24日に愛知県・岐阜県で開催されるWRC最終戦フォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、今年もラリーステージや開催エリアの魅力など、イベントをバーチャルで楽しむメタバース(仮想三次元空間))、「フォーラムエイト・ラリー…

11月21日〜24日に愛知県・岐阜県で開催されるWRC最終戦フォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、今年もラリーステージや開催エリアの魅力など、イベントをバーチャルで楽しむメタバース(仮想三次元空間))、「フォーラムエイト・ラリージャパン・メタバース」を展開する。今年は新たに、小中学生を対象とした「バーチャルラリー教室」を10月27日にオンラインで開催するほか、リアルのラリー会場とメタバースをより密接につなぐデジタルコンテンツとして、「ラリーNFT」を提供する。

いずれも詳細については、順次、フォーラムエイト・ラリージャパンの公式サイトから案内を行っていくとしている。
https://rally-japan.jp

(以下、発表リリース)


FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2024
「FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024」実施決定
~メタバース技術を活用した「バーチャルラリー教室」と「ラリーNFT」が新たに追加~

2024年11月21日(木)から24日(日)の日程で愛知県・岐阜県で開催する「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024」では、昨年に引き続き「FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024」としてメタバース(仮想三次元空間)の展開を行い、バーチャルリアリティの領域でも大会を盛り上げます。

これまでは、ラリージャパンのタイトルパートナーでもあるフォーラムエイト社提供のメタバースプラットフォーム「F8VPS」を用い、豊田スタジアムのSSSコースをドライバーが運転する車内視点で体験ができるゾーンや、関係市町6自治体の観光地、名産を巡る自治体ゾーンを提供しておりましたが、本年はさらにバージョンアップを図っています。メタバース技術を活用したラリー振興プログラムは他国では例がなく、世界初の企画となっています。

本年のメタバースのテーマは、「こども」です。ラリーをあまり知らない、ルールがわからない方、全国からラリーを盛り上げたい方がメタバースを通じ、楽しくラリーを学ぶ体験ができる場となっており、「バーチャルラリー教室」と「ラリーNFT」という二つの新コンテンツをご用意しております。詳細については、下記をご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆バーチャルラリー教室
フォーラムエイト・ラリージャパンでは、これまで開催市町の小学生を主な対象に、リアルな「ラリー教室」を実施しています。本年はさらにメタバースを活用し、全国の小中学生を対象に楽しくラリーや交通安全を学ぶ場を設けることになりました。

バーチャルラリー教室の進行役には、お笑い芸人のパックンマックンを起用し、スピードスケートメダリストでご自身もラリー経験のある清水宏保さん、女性コドライバーとしても活躍中の槻島ももさんをゲストに迎え、子ども達と共に楽しくラリーを学んでいく内容です。参加募集は、本年9月よりラリージャパン2024公式webサイトにて申込開始を予定しております。参加は無料です。
■開催日時 : 2024年10月27日(日)
1回目 14:00~14:40
2回目 15:30~16:10
■対 象 : 全国の小中学生 (PC、タブレットPCまたはスマートフォンなどから参加ができる方)
■各回定員 : 40名 2024年9月に公式webサイトから申込開始予定。応募多数の場合は、抽選となります。
■会 場 : FORUM8 Rally Japan Metaverse 2024 (オンライン開催のみ)


■ラリーNFT(※*NFT=Non-Fungible Token代替不能なトークン)
リアルのラリー会場とメタバースをより密接につなぐコンテンツとして、「ラリーNFT」をご用意します。現実の各SS会場や、メタバースの各シーンを巡ることでパーツNFTを獲得できます。その他、メタバース内の宝探し、クイズに正解することなどにより100以上のパーツNFTを手に入れることで、それらを組み合わせて自分だけのオリジナルラリーカーを完成させることができます。完成したラリーカーはメタバース内でコレクションしたり、展示したりすることが可能な他、メタマスク(トークンを保管できるソフトウェアウォレット)を通じ、オープンのNFTマーケットにも展開が可能です。デジタルな世界でもラリージャパンをさらに盛り上げるコンテンツになるでしょう。こちらも参加は無料です。詳細については決定次第順次発表します。
*NFTは、偽造や改ざんが難しいブロックチェーンと呼ばれる技術が活用されており、デジタルデータに固有の価値を持たせることができます。