WRCラリージャパンのタイトルスポンサーを務めるフォーラムエイトは、WRC2を対象とした「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」、第8戦ラリーラトビア(グラベル)の受賞者として、オリバー・ソルベルグ/エリオット…
WRCラリージャパンのタイトルスポンサーを務めるフォーラムエイトは、WRC2を対象とした「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」、第8戦ラリーラトビア(グラベル)の受賞者として、オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンソン組(シュコダ・ファビアRSラリー2)を選出した。
(以下、発表リリース)
FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award
ソルベルグ/エドモンドソン組が今季3度目の受賞
WRC第8戦ラリーラトビア
7月18日(木)から21日(日)にラトビア南部の沿岸都市リエパヤ周辺で行われたWRC世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリーラトビアにおける「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」は、20ステージ中12SSで勝利を収めたオリバー・ソルベルグ(スウェーデン)/エリオット・エドモンドソン(英国)が今季3度目の受賞を果たしました。なお、今回WRC2クラス優勝した同クルーは、ドライバー/コ・ドライバー選手権ランキングで共に首位につけています。
シュコダファビアRS Rally2 を駆る22歳のオリバー・ソルベルグは、ハイスピードグラベルラリーとなった今回、スタートから最終ステージまで終始トップを守り続けて最大ポイントを獲得。選手権を争うサミ・パヤリ、今回不出場のヨハン・ロセルを抜いて選手権をリードし、シリーズタイトル獲得に一歩近づきました。ソルベルグは、木曜日・金曜日の計8ステージ中7箇所でトップタイムを記録し、2位以下に30秒以上の大差を築いています。
その後の二日間はスピードをコントロールし、追従するミッコ・ヘイッキラ(GRヤリス)との差を維持し、逆転のチャンスを与えませんでした。ラリーを終えたソルベルグは、「また勝つことができてファンタスティックな気分です。いくつかタフなラリーを経ていたのですが、またスピードに乗ることができて嬉しいです。クルマは最高でしたし、またこの賞をいただけて光栄です」、と語っています。
「FORUM8 WRC2 Most Stage Wins Award」表彰制度は、日本ラウンド「WRCフォーラムエイト・ラリージャパン」をタイトルパートナーとしてサポートする株式会社フォーラムエイト(本社:東京、代表:伊藤裕二社長)により、WRCトップレベルを目指す将来有望な選手育成を目的として設立され、本年開幕戦より運用されています。
WRC第8戦ラリーラトビアのレビュー番組は、J SPORTSにて7月28日(日)午後7:00 – 午後8:00(J SPORTS 3/J SPORTS オンデマンド)にて放送/配信されます。