元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の新天地はボローニャになるようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、フンメルスは28日もボローニャ行きの最終決断を発表する見通し。契約は年俸200万(約3億3000万円…

元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の新天地はボローニャになるようだ。

移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、フンメルスは28日もボローニャ行きの最終決断を発表する見通し。契約は年俸200万(約3億3000万円)+ボーナス100万ユーロ(1億6000万円)の2025年夏までになるという。

ボローニャではイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリのアーセナル移籍が決定的に。そこで以前から穴埋めの動きが取り沙汰されて、選択肢となる候補として昨季限りでドルトムントを去り、フリーのフンメルスが挙がっているところだ。

これまでのキャリアをドイツ国内で紡いだフンメルスはドルトムントのほか、かつてバイエルンでもプレーし、ブンデスリーガ通算で442試合に出場。代表では76キャップを刻み、クラブ初のチャンピオンズリーグ(CL)にも出るボローニャにとっても実績申し分ない。

この報道どおりにボローニャ入りとなるのか。続報を待ちたい。