【MLB】ドジャース5-2ジャイアンツ(7月23日・日本時間24日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でライトへの2点タイムリーツーベース、第5打席にセンターへのタイムリーを放つ…

【MLB】ドジャース5-2ジャイアンツ(7月23日・日本時間24日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でライトへの2点タイムリーツーベース、第5打席にセンターへのタイムリーを放つなど5打数2安打3打点1盗塁。今季37度目のマルチ、2本のタイムリーで打点はリーグ2位の73打点とし、打率もリーグ2位の.314。さらに今季24個目の盗塁も決めるなど、後半戦チーム負けなしの5連勝に“打って走って”貢献した。

【映像】大谷翔平、169キロの値千金タイムリーツーベース

 第1打席、第2打席はインコース、アウトコースにうまく散らされ、2打席連続で空振り三振に倒れた。2死一、三塁で迎えた4回の第3打席では、執拗に攻められ続けたインコースへのスイーパーにうまく対応。ライトフェンス際に2点タイムリーツーベースを放った。

 第4打席は空振り三振に倒れた大谷だが、第5打席はセンターへのタイムリーを放って出塁すると、すかさず今季24個目の盗塁も決めるなど“打って走って”躍動した。

 試合は初回にラックスのタイムリーツーベースでドジャースが2点を先制。1点を返されて迎えた4回には、大谷が2試合ぶりのヒットとなる2点タイムリーツーベース、さらにタイムリーでジャイアンツを突き放した。

 大谷の日米通算250号ホームランへの期待が高まる一方だが、この日もおあずけ。チームは終盤9回に追い上げを許したが、辛うじて逃げ切りオールスター後から無傷の5連勝を飾った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)