【MLB】ドジャース7-6レッドソックス(7月20日(日本時間(7月21日))         【映像】ロバーツ監督がイラついた瞬間 7月20日(日本時間(7月21日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサン…

【MLB】ドジャース7-6レッドソックス(7月20日(日本時間(7月21日))        

【映像】ロバーツ監督がイラついた瞬間

7月20日(日本時間(7月21日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ボストン・レッドソックスの一戦で、ドジャースのアンディ・パヘスの拙すぎる外野守備に、ベンチの指揮官が見せた“表情”が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-0で迎えたこの試合の4回表・レッドソックスの攻撃、1死走者なしの場面で、5番のコナー・ウォンが放った打球は、ライト方向へと鋭く伸びるライナー性の飛球に。これをライトのパヘスが追いかけ、そのまま追いついてキャッチするかに見えたものの、目測を誤ったのか、差し出したグラブの上を抜かれるという、手痛いミスを犯すことに。その間に、打ったウォンは悠々二塁へと到達。なんとも拙い守備で思わぬピンチを招くこととなってしまった。すると、中継カメラが映し出したベンチのデーブ・ロバーツ監督は、怒りを押し殺しているような感さえある、不満げな表情を見せることとなった。

パヘスといえば、センターでの出場となった前日の試合でも、終盤の大事な場面で、レフトのミゲル・バルガスと接触するなど、こうした拙いプレーが散見されるとあってか、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた石井一久氏は、「(打球の)角度が低かったんで、奥行きがわからなかったんじゃないですか?」と、太陽光と重なってボールを見失うといったアクシデントではなく、そもそも打球の目測に誤りがあったのではないかと、パヘスの守備力を疑問視する形でコメント。また、ネット上の野球ファンからは「こういうシーン多いよな」「すげえ圧だなw」「これはアカンやつ」「ベッツ戻ってきたら外野に戻そうよ」「ド軍は外野が弱すぎるんだよな」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)