<大相撲七月場所>◇十日目◇23日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 連日満員で賑わう大相撲七月場所。十日目の中継で溜席に座る“美人タレント”が映ると、その強烈なインパクトもさることながら、取組に対する熱心なリアクションや何気ない仕草にも「背筋が…
<大相撲七月場所>◇十日目◇23日◇愛知・ドルフィンズアリーナ
連日満員で賑わう大相撲七月場所。十日目の中継で溜席に座る“美人タレント”が映ると、その強烈なインパクトもさることながら、取組に対する熱心なリアクションや何気ない仕草にも「背筋が良い」「芸能人オーラスゴい」「美が目に飛び込んでくる」とファンの注目が集まった。
強烈なインパクトを放っていたのは相撲好き“スー女”として知られるタレント・山根千佳。十日目、幕下二十二枚目・羽出山(玉ノ井)と幕下二十九枚目・花の海(二所ノ関)の取組直後、花道から客席へと移動する姿がABEMAの中継画面に映った。爽やかなワンピースに身を包んだ山根は溜席で観戦し、自身のX(旧Twitter)では「大相撲名古屋場所来てます!!! 暑い!!!楽しい!!!」と報告した。
背筋をピンと伸ばしてドルフィンズアリーナに華やかな色を添えた山根。前頭四枚目・宇良(木瀬)と前頭六枚目・王鵬(大嶽)の一番では、立ち合い直後から固唾を呑んで勝負の行方を見守り、宇良が見事にとったりを決めると驚きの表情を浮かべて拍手を送った。
白熱した取組もさることながら、溜席に座る山根に目を奪われたファンも多かったようで、「かわいい」「芸能人オーラスゴい」「美が目に飛び込んでくる」といったコメントのほか、その姿勢の良さに「背筋が良い」「背筋が伸びててキレイ」と注目する声も相次いだ。
十日目の全取組を終えた後、山根は再び自身のXを更新し「今日はとてもいい席で観戦」とポスト。「伊勢ヶ濱部屋の皆さん日焼けすごくてびっくり!宇良ちゃんへの声援が多くて結びかと思った!ご贔屓の琴櫻関の上手投げに大興奮!横綱・照ノ富士関のオーラと集中力!そして力士や行司さんが思わず『暑い…』と呟きながら花道を歩いていて名古屋場所を感じた」と感想を記し、「最高だ」と締め括っていた。
山根は2012年、所属するホリプロのスカウトキャラバンに参加したことをきっかけに芸能界入り。小さいころから常に自宅のテレビには相撲中継がついていたそうで、芸能界入りしてからも数々の相撲関連の仕事に携わってきた。今年5月には初の著書『山根千佳の大相撲の歩き方』を刊行している。
なお大相撲七月場所では、七日目に横綱審議委員会委員を務める俳優・紺野美沙子、九日目に俳優およびコメディアンの大村崑の姿が溜席で確認されており、連日のように著名人の相撲観戦が話題を呼んでいる。
(ABEMA/大相撲チャンネル)