【MLB】ドジャース 3−2 ジャイアンツ（7月22日・日本時間23日／ロサンゼルス） ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したジャイアンツ戦で4回、テオスカー・ヘルナンデスが同点アーチを放った。ベンチに戻ったT・ヘルナ…
【MLB】ドジャース 3−2 ジャイアンツ（7月22日・日本時間23日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したジャイアンツ戦で4回、テオスカー・ヘルナンデスが同点アーチを放った。ベンチに戻ったT・ヘルナンデスを大谷も祝福したが、普段の陽気ではしゃぐ姿とは全く異なる様子に注目が集まった。
ドジャースは4回、ジャイアンツが2死二、三塁の場面で捕手スミスのパスボールの間に1点を先制されてしまった。するとその裏、ドジャースは1死走者なしの場面でT・ヘルナンデスが打席を迎えると、インコース低めにきたスライダーをうまくすくい上げた。これがレフトスタンド中段まで届く特大の1発となり、ヘルナンデスは確信歩き。ファンからも「打ち方天才やん」「うますぎ」「確信歩きかっこよすぎ」の声が飛び交う同点21号ソロとなった。
ダイヤモンドを周ったT・ヘルナンデスが気合の入った表情でベンチに戻ると、大谷もタッチで祝福。しかし、通常であれば満面の笑みで一緒になってはしゃいでもおかしくないところ、この日はお互い表情を変えることなく淡々と済ませており、中継を視聴していたファンからは「集中してる」「そっけなくて笑った」といった声も見られた。
T・ヘルナンデスは今季4度目となる2試合連続ホームランに加え、2本のタイムリーを含む3安打3打点の大活躍。前日の試合で144メートルの超特大アーチを放った大谷は7試合ぶりのノーヒットに終わったが、ドジャースが接戦を制し4連勝を飾った。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
