文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)このページの目次1 ブルガリアOP総括。卓球日本が選手層の厚さを世界に誇示2 ブルガリアオープン女子シングルス結果2.1 決勝2.2 準決勝2.3 準々決勝2.4 Round2(ベスト8決定戦)3 ブルガリアオ…
文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)
このページの目次
1 ブルガリアOP総括。卓球日本が選手層の厚さを世界に誇示2 ブルガリアオープン女子シングルス結果2.1 決勝2.2 準決勝2.3 準々決勝2.4 Round2(ベスト8決定戦)3 ブルガリアオープン男子シングルス結果3.1 決勝3.2 準決勝3.3 準々決勝4 ブルガリアオープン女子ダブルス日本選手結果4.1 決勝4.2 準決勝5 ブルガリアオープン男子ダブルス日本選手結果5.1 決勝5.2 準決勝6 大会名称ブルガリアOP総括。卓球日本が選手層の厚さを世界に誇示
ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン<パナギュリシテ>(2017年8月15日~20日)
8月20日(日)ITTFワールドツアー・ブルガリアオープンの全日程が終了。
本大会は男女シングルス、男女ダブルスに加え、男女U21(21歳以下シングルスの部)の計6種目が開催され、男子シングルスを除く5種目を日本勢が制覇。
特に女子シングルスはベスト16を日本勢が独占しITTFワールドツアー史上初の歴史的快挙となった。
日本女子は、シングルス決勝で石川佳純が伊藤美誠をストレートで破り優勝。昨年12月のスウェーデンオープン以来のITTFワールドツアー優勝となり、日本女子最多のITTFワールドツアー通算勝利数を7に伸ばした。
女子ダブルスではシングルス決勝を争った石川・伊藤ペアがITTFワールドツアー初優勝。今季初のワールドツアーにおける女子ダブルスタイトルとなった。
日本男子は、松平健太が今大会の日本男子世界ランク最高位の実力を見せ、決勝まに進出。1セットを奪う善戦を見せたが、最後はオフチャロフ(ドイツ・世界ランク4位)の高い壁に跳ね返され準優勝となった。
男子ダブルスは、吉村真晴・上田仁ペアがインドペアをフルセットの末に破り優勝。2013年ジャパンオープン、本年6月の中国オープン以来3度目のワールドツアー優勝となった。
男女U21シングルスは及川瑞基、森薗美月が大会前半でそれぞれ優勝を決め、日本チームを勢いづけた。
次のワールド・ツアーはチェコオープンが8月22日〜27日に開催される。
今大会不参加だった水谷隼、張本智和、村松雄斗ら男子の世界ランク上位陣もチェコオープンに参戦する予定。男女とも中国は不参加となるが、ドイツのティモ・ボル(男子・世界ランク6位)、ハン・イン(女子・世界ランク9位)らが参加し、ブルガリアオープンよりもレベルがワンランク上の大会となりそう。卓球日本チームの躍進から目が離せない。
ブルガリアオープン女子シングルス結果
決勝
[table id=33 column_widths=”37%|26%|37%” /]準決勝
[table id=32 column_widths=”37%|26%|37%” /]準々決勝
[table id=31 column_widths=”37%|26%|37%” /]Round2(ベスト8決定戦)
[table id=20 column_widths=”37%|26%|37%” /]ブルガリアオープン男子シングルス結果
決勝
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[table id=35 column_widths=”37%|26%|37%” /]準々決勝
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決勝
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決勝
[table id=29 column_widths=”37%|26%|37%” /]準決勝
[table id=24 column_widths=”37%|26%|37%” /]大会名称
Seamaster 2017 ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン
(ITTF WORLD TOUR Seamaster 2017 ITTF World Tour, Asarel Bulgaria Open)