ミランがモナコのフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)獲得のため、再びオファーを準備しているようだ。 パウロ・フォンセカ監督の下で、新たなチーム作りを進めているミラン。新体制を万全とするため中盤の補強を模索しており、クラブはモナコの主…

ミランがモナコのフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)獲得のため、再びオファーを準備しているようだ。

パウロ・フォンセカ監督の下で、新たなチーム作りを進めているミラン。新体制を万全とするため中盤の補強を模索しており、クラブはモナコの主力であるフォファナに注目していた。

ただし、1200万ユーロ(約20億4000万円)+ボーナスのオファーは、2500万ユーロ(約43億8000万円)を求めるモナコが即刻拒否。移籍金に開きがあることもあり、交渉の行方が注目されていた。

そんな中で、イタリア『カルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者によると、ミランは再オファーを準備しているとのこと。すでに選手とはおおまかな条件で個人合意に至っており、残すはクラブ間交渉のみとなっている。

ミランは2度目のオファーとして、2000万ユーロ(約34億円)に近い金額を計画している模様。まだモナコの希望額には届いていないが、交渉が進展していくかが注目されている。