スペインのバルセロナに所属するフランス代表DFジュール・クンデが日本時間7月21日に自身の公式インスタグラムを更新し、日本で過ごした休暇中に撮影した写真を複数枚公開し、ファンの反響を呼んでいる。  現在25歳のクンデは、その類稀な身体能力…

 スペインのバルセロナに所属するフランス代表DFジュール・クンデが日本時間7月21日に自身の公式インスタグラムを更新し、日本で過ごした休暇中に撮影した写真を複数枚公開し、ファンの反響を呼んでいる。

 現在25歳のクンデは、その類稀な身体能力を活かしたプレースタイルで、世界有数の右サイドバックと評価され、センターバックでもプレー可能な選手だ。ピッチ上での働きぶりとともに個性的なファッションセンス、そして大の親日家として知られ、昨夏も来日して話題となった。

 そのクンデが今夏、フランス代表としてEURO(欧州選手権)を戦い終えた直後に来日した。日本に滞在中、自身のインスタグラムのストーリーを更新するとともに、街中での目撃情報が相次いでいたが、日本を経ったタイミングで自身が溜め込んでいた“ジャパニーズ・ショット”を一挙に公開した。

 クンデが「Very casually」(とてもさりげなく)のひと言とともに公開した写真は、私服姿で日本の繁華街に完璧に馴染んでいる様子から、友人たちとゲームセンターのマリオカートで遊ぶシーンにラーメンなど、オシャレかつ日本愛が伝わるものになっている。

■「日本好きでいてくれて嬉しい」

 この“日本大好き”クンデが今夏の思い出ショットを公開すると、SNS上で日本人ファンも反応し、次のようなコメントが寄せられた。

「めちゃくちゃ秋葉原だ!!!会いたかった〜!!!!」
「クンデは銀座にもいたのか、、、写真見る限り早朝なのかなという雰囲気」
「クンデ渋谷と原宿に出没してるな オシャレさんだもんな」
「クンデは昨年も日本に来てくれてたよね 日本好きでいてくれて嬉しい」
「馴染みすぎてて、スター選手だってこと気付かないんだろうな。」

 近年、日本への外国人旅行者が増える中、欧州リーグのシーズンオフの期間には、クンデに限らず多くの有名選手たちがお忍びで来日している。「街を歩けばサッカー選手」は今後、新しい日本の夏の風物詩になって行くのかも知れない。

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