7月12日から7月17日にかけてエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた“本拠地6連戦”で、北海道日本ハムファイターズの“神助っ人”こと、主砲・レイエスが放った“2発の豪快弾”が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】“軽く当てた…

7月12日から7月17日にかけてエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた“本拠地6連戦”で、北海道日本ハムファイターズの“神助っ人”こと、主砲・レイエスが放った“2発の豪快弾”が、野球ファンの間で話題となっている。

【映像】“軽く当てただけ”の衝撃弾

14日に行われた福岡ソフトバンクホークスとの一戦では、1-1の同点で迎えた7回裏・2死走者なしの場面で、好投を続けるソフトバンク先発のモイネロに対し、低めのボールをじっくりと見極めながらカウント2-2とすると、勝負の5球目、真ん中やや外寄り、低めのスライダーを、レイエスは左手1本を残して上手く拾い上げるように振り抜くと、打球はレフト方向へ高々と舞い上がる大飛球に。これがそのままスタンドへと着弾し、チームに貴重な勝ち越し点をもたらすこととなった。

16日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、1-3、日本ハムが2点ビハインドで迎えた7回裏・2死一、二塁の場面で、代わったばかりの楽天4番手・ターリーが、カウント0-1から投じた2球目、外角高めのチェンジアップに対し、レイエスは腕を伸ばすように大きく振り抜くと、打球はレフトポール際に向かって伸びる大飛球に。これがそのまま切れずにポールを直撃し、試合を一気にひっくり返す値千金の一発となった。

ここぞという場面で飛び出した一発に、スタンドのファンも大興奮。またネット上の野球ファンからは「マジで最高すぎる」「拾ってコレだからエグいパワーだなぁ」「打撃、走塁、実績、性格、全てにおいて神になってしまった優しき大男」「神助っ人すぎる マジでずっと日本ハムいてくれ」「レイエスってダメ押しとかじゃなくてここで欲しいってとこでホームラン打ってくれるから好き」「日本ハム絶対手放すなよ。マジで日本ハムの顔になれる神助っ人やぞ」「レイエスは研究熱心で毎日トレーナーと選手の特徴や指導を聞いてた事を明かしていたから本当に努力家なんだろうな」「ファイターズに来てくれてありがとう!プレー、人柄全て最高!!!!」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)