レアル・ソシエダは21日、アラベスからスペイン人DFハビ・ロペス(22)の獲得を発表した。契約は2029-30シーズンまでとなる。 今年3月にU-21スペイン代表でもプレーしたハビ・ロペスはユース時代を含め、アラベスひと筋のキャリアを紡ぐ…

レアル・ソシエダは21日、アラベスからスペイン人DFハビ・ロペス(22)の獲得を発表した。契約は2029-30シーズンまでとなる。

今年3月にU-21スペイン代表でもプレーしたハビ・ロペスはユース時代を含め、アラベスひと筋のキャリアを紡ぐ左サイドバック。2020年6月のラ・リーガでトップチームデビューを果たしてから通算92試合の出場数を誇る。

本格的に台頭したのは2022-23シーズンからで、チームとともにラ・リーガ復帰の昨季も不動の左サイドバックに君臨し、公式戦34試合でプレー。だが、アラベスとの契約はあと1年だった。

かつてミランの関心も噂されたなか、新たに獲得の動きが取り沙汰されたのがソシエダ。スペイン『マルカ』によると、移籍金額はおよそ700万ユーロ(約10億2000万〜11億9000万円)とみられる。

ソシエダでは先日、U-23スペイン代表DFセルヒオ・ゴメスを獲得。アーセナルにレンタルバックのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーに代わる左サイドバックとされたが、さらに強化した格好となった。