明治安田J2リーグでJ1昇格プレーオフ圏の4位につけるファジアーノ岡山は21日、MF神谷優太(27)の加入を発表した。背番号「33」をつける。 東京ヴェルディのアカデミー育ちで、青森山田高校出身の技巧派アタッカーは湘南ベルマーレ、愛媛FC…

明治安田J2リーグでJ1昇格プレーオフ圏の4位につけるファジアーノ岡山は21日、MF神谷優太(27)の加入を発表した。背番号「33」をつける。

東京ヴェルディのアカデミー育ちで、青森山田高校出身の技巧派アタッカーは湘南ベルマーレ、愛媛FC、柏レイソルでJリーグキャリアを紡ぎ、直近では清水エスパルスでプレー。昨季限りで清水を退団すると、今年から韓国に渡り、Kリーグ1の江原FCに加入した。

江原FCではかつてセレッソ大阪などを率いた尹晶煥監督のもとでプレーとなるなか、リーグ戦10試合に出場。公式戦では12試合で1ゴールだったが、つい先日に退団していた。

23日から合流予定の神谷は「ファジアーノ岡山ファミリーの皆さん、初めまして。韓国の江原FCから加入しました、神谷優太です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語っている。

「ご縁をいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで新たな歴史を作れるよう精一杯頑張っていきます! 応援をよろしくお願いします!」