懐かしの“黄金コンビ”の復活ツーショットが反響を呼んだ。 ７月２０日にヨドコウ桜スタジアムで行われたＪ１リーグ第２４節のセレッソ大阪対アルビレックス新潟は、「セレッソ大阪設立３０周年マッチ」として開催された。その試合前に「３０周年記念ス…
懐かしの“黄金コンビ”の復活ツーショットが反響を呼んだ。
７月２０日にヨドコウ桜スタジアムで行われたＪ１リーグ第２４節のセレッソ大阪対アルビレックス新潟は、「セレッソ大阪設立３０周年マッチ」として開催された。その試合前に「３０周年記念スペシャルマッチ」が実施され、Ｃ大阪を支えてきた歴代ＯＢ選手たちが集結してチームを結成し、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が率いる「もりちゃんずユナイテッド」と対戦した。
そのＯＢチームのメンバーの中に、森島寛晃氏と西澤明訓の２人の姿があった。Ｃ大阪で長く２トップを組み、ピッチ上で完璧な補完性を誇りながら多くのゴールを奪った凸凹名コンビだ。日本代表でも活躍し、２０００年６月に行われたジタン擁するＷ杯王者フランス代表相手に２－２の名勝負を繰り広げた際の２トップ（ともに１ゴールずつマーク）でもある。
多くのファンに愛された２人がこの日、Ｃ大阪の今季ユニフォームを着用した。そして試合前のピッチサイドでツーショットを撮影した。現クラブ社長の森島氏は今も“よく見る存在”だが、かつての相棒・西澤とのツーショットは“別物”。しかもユニフォーム姿となれば“格別”だ。
■ 「2人で50点ぐらい獲りそうすぎる」
そして撮影されたツーショット写真がクラブ公式エックス（旧ツイッター）に公開されると、次のようなコメントが寄せられた
「この2人見ただけで泣きそう」
「このツーショットは胸熱…」
「日本一の名コンビ!これは嬉しいな」
「アキとモリシ この二人のコンビプレーがめっちゃ好きやった この写真を肴に何杯でも飲めそう」
「2人で50点ぐらい獲りそうすぎる。オーラがちゃう。」
前座試合として行われた「３０周年記念スペシャルマッチ」は、大久保嘉人氏のゴールでＯＢチームが勝利した。その後に行われた現チームの試合は、１－２で敗れる結果となっただけに、余計にアキ＆モリシの黄金コンビへの想いが募ったことになったかも知れない。
