ウニオン・ベルリンは20日、3.リーガ(ドイツ3部)のザントハウゼンからU-21トルコ代表FWリバン・ブルク(19)を完全移籍で獲得した。なお、今シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のマクデブルクへ1年レンタルに出されることも併せて発…

ウニオン・ベルリンは20日、3.リーガ(ドイツ3部)のザントハウゼンからU-21トルコ代表FWリバン・ブルク(19)を完全移籍で獲得した。なお、今シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のマクデブルクへ1年レンタルに出されることも併せて発表している。

フランクフルト生まれのドイツ系トルコ人であるブルクは、FSVフランクフルトやアイントラハト・フランクフルト、ベシクタシュの下部組織を渡り歩き、2022年にザントハウゼンの下部組織へ移籍。

2023年4月にザントハウゼンとプロ契約を結ぶと、2023-24シーズンはトップチームに昇格。主戦場の左ウィングで開幕スタメンに名を連ねると、公式戦33試合に出場し6ゴール7アシストを記録した。

クラブでの活躍が認められ、ブルクは今年3月にU-21トルコ代表に初選出されると、U-21ジョージア代表との国際親善試合でデビュー。これまで3試合に出場していた。

ウニオン・ベルリンとの契約を交わした際にブルクは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ウニオン・ベルリンのような名門クラブが僕のことを訪ねて来てくれたということは、とても大きなことだと思う。だから、この道に進むことはだから、この道に進むことはすぐに決心できた。この大きな一歩とこれからのレンタル移籍を最大限に生かし、成長し続けたい」