株式会社札幌ドームは19日、北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアム「札幌ドーム」に関して、ネーミングライツ契約を締結することを発表した。 今回ネーミングライツ契約を締結したのは大和ハウス工業株式会社。北海道エリアにおいて、分譲マンション…

株式会社札幌ドームは19日、北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアム「札幌ドーム」に関して、ネーミングライツ契約を締結することを発表した。

今回ネーミングライツ契約を締結したのは大和ハウス工業株式会社。北海道エリアにおいて、分譲マンションの開発を中心に、大規模な複合開発や再開発など不動産開発事業を推進してきた企業で、株式会社札幌ドームが2024年1月に公募した「札幌ドームのネーミングライツ(命名権)」に応募。協賛企業に決まった。

札幌ドームの新たな愛称は「大和ハウス プレミストドーム」に決定。ネーミングライツ契約期間は2024年8月1日から2028年7月31日までの4年間となる。

「大和ハウス プレミストドーム」の命名理由については、大和ハウス工業株式会社が供給を続けてきた分譲マンションのブランド名「プレミスト」が由来だと説明している。

「『プレミスト』は、大和ハウス工業(株)が 2007年より供給する分譲マンションに付しているブランド名です。『愛され続ける場所になる。』をブランドコンセプトとし、全国で分譲マンションを供給しています」

「『札幌ドーム』を設計した建築家の原広司氏の提言『札幌ドームの主役は観客である!』は、『プレミスト』が求める『人が主役になれる上質な空間』に合致したため、『大和ハウス プレミストドーム』と命名しました」