田中正義が30歳の誕生日に15セーブ目を挙げた■日本ハム 2ー1 ロッテ(19日・ZOZOマリンスタジアム) 日本ハムの田中正義投手、田宮裕涼捕手による“勝利のハグ”がファンから絶賛されている。19日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッ…

田中正義が30歳の誕生日に15セーブ目を挙げた

■日本ハム 2ー1 ロッテ(19日・ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの田中正義投手、田宮裕涼捕手による“勝利のハグ”がファンから絶賛されている。19日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、この日に30歳の誕生日を迎えた田中正が今季15セーブ目をマーク。田宮が笑顔で駆け寄って祝福したシーンが「尊すぎる」と話題となっている。

 2-0で迎えた9回、田中正は1死満塁とされ、内野ゴロの間に1点を失った。それでも2死二、三塁から最後は代打のグレゴリー・ポランコ外野手を遊ゴロに仕留めた。

 ヒヤヒヤのセーブに田中正はセンター方向を向いて、腰に右手を手を当てたまま不動。そこに満面の笑みを浮かべた田宮が駆け寄り、背後から抱きついた。これに身長188センチの田中正は表情を崩し、175センチの田宮の抱えるように勝利のハグを行った。

「パーソル パ・リーグTV」が「熱いバースデーハグ」として、勝利の瞬間の動画を投稿すると、ファンからは「無限リピで見れる」「飼い主さんに甘えるワンコ」「完全に彼氏と彼女」「エンドレスで見れる〜」「ニヤケがとまらん」「かわいすぎてたまらん」などと貴重な瞬間映像を喜んでいた。(Full-Count編集部)