<大相撲七月場所>◇六日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ  令和四年十一月場所を最後に現役を引退した元人気力士が、大相撲七月場所六日目の解説に登場。しかし現役時代とは、まるで見違える現在の姿にファンに驚きと衝撃が広がった。 【映像】「…

<大相撲七月場所>◇六日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

 令和四年十一月場所を最後に現役を引退した元人気力士が、大相撲七月場所六日目の解説に登場。しかし現役時代とは、まるで見違える現在の姿にファンに驚きと衝撃が広がった。

【映像】「もう誰だかわからない…」現在の姿(拡大)

 最高位は前頭筆頭で生涯戦歴277勝281敗10休(40場所)、幕内戦歴165勝215敗10休(26場所)。現役時代は身長185センチ、体重181キロの体を生かした力強い突き押し相撲が持ち味。そんな豊山が大相撲解説に登場するも、現役時代とはあまりに見違える姿に「別人やん」「なにこのイケメン」「元相撲取りとは思えない」「もう誰だかわからない」などファンに驚きと困惑が広がった。

 幕内の取組前に解説として登場した豊山は「初めてパーマかけちゃいました」と笑顔を浮かべる。実況の小出アナから名古屋場所の思い出を聞かれると「2018年に御嶽海さんが優勝した場所。12勝3敗で敢闘賞をいただいた思い出の場所です」と応じた。

 豊山(本名・小柳亮太)は引退後におよそ80キロの減量を行い、今年3月に行われた「東京マラソン2024」にチャレンジ。5時間台で完走を果たしたことでも話題を呼んだ。

 その後、豊山は幕内の取組解説を一番、一番丁寧に行っていったが、ファンからは「豊山さんの解説は理論的で好き」「わかりやすくていい」といった好意的な声が多数寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)