男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオン(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク224位の島袋将が第3シードのB・ボンズィ(フランス)を7-6 (10-8), 7-6…

男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオン(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク224位の島袋将が第3シードのB・ボンズィ(フランス)を7-6 (10-8), 7-6 (7-5)のストレートで破り、2週連続でベスト8進出を果たした。
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26歳の島袋は前週のウィニペグ・ナショナルバンクチャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初の決勝進出。最後は第3シードのボンズィに逆転で敗れたものの準優勝を飾った。
その島袋は2週連続でカナダのチャレンジャー大会に出場。1回戦では世界ランク374位のA・ヘア(フランス)を6-1, 6-4のストレートで下し初戦を突破した。
そして2回戦、前週大会の決勝で敗れたボンズィと対戦。第1セット、互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークにもつれ込む。拮抗した展開となるも島袋は7-8の場面から3ポイントを連取し先行する。
続く第2セット、開始からブレークチャンスを掴んだ島袋は第6ゲームで先にブレークに成功しゲームカウント5-3とリード。しかしサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームで1本のマッチポイントを活かせずブレークバックを許す。
その後は両者サービスキープし再びタイブレークに突入。序盤で1度のミニブレークに成功した島袋はリードを守り切り、この試合4本目のマッチポイントをものにして2時間12分で勝利した。
勝利した島袋は準々決勝、第7シードで世界ランク214位の内山靖崇と対戦する。内山は2回戦で同276位のH・ハビブ(レバノン)を6-2, 3-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。

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