アンデルレヒトは18日、ベルギー代表からの引退を発表したDFヤン・ヴェルトンゲン(37)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。 ベールスホットのユースから、アヤックスのアカデミーに加入したヴェルトンゲンは、そのまま…

アンデルレヒトは18日、ベルギー代表からの引退を発表したDFヤン・ヴェルトンゲン(37)との契約延長を発表した。2025年6月30日までの契約となる。

ベールスホットのユースから、アヤックスのアカデミーに加入したヴェルトンゲンは、そのままアヤックスで育ち、2007年6月にファーストチームに昇格。2012年7月にトッテナムへ完全移籍すると8シーズンを過ごし、ベンフィカ、アンデルレヒトでプレーした。

2022年9月からアンデルレヒトでプレー。自身にとって初の母国でのプレーとなると、2シーズンで公式戦72試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2023-24シーズン限りで契約が満了となっていたが、新たに1年間プレーすることが決まった。

もう1年プレーすることが決まったヴェルトンゲンはクラブを通じてコメントしている。

「明らかに、アンデルレヒトに別れを告げる準備ができていなかった。僕は、ここで完全にリラックスできているし、ファンやクラブ内の人々の感謝の気持ちも感じている。だから、もう1年延長することに決めた」

「次のシーズンもここにいる選手たちとロッカールームを共有し、自分の経験をクラブの前進に役立てることを楽しみにしている。」