国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。 6月から7月にかけては、ユーロ2024、コパ・アメリカ2024が開催されるなど、世界中で125試合以上が開催された。 前回のランキング発表から試合がなかった日本…

国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。

6月から7月にかけては、ユーロ2024、コパ・アメリカ2024が開催されるなど、世界中で125試合以上が開催された。

前回のランキング発表から試合がなかった日本代表は、1つ順位を下げて18位に。それでもアジアトップは変わらず、20位にイラン代表、23位に韓国代表、24位にオーストラリア代表がつけている。

コパ・アメリカで連覇を果たした首位のアルゼンチン代表は、そのまま首位をキープ。一方で、ユーロ2024で優勝を果たしたスペイン代表は、8位から3位まで順位を上げた。

なお、2位はユーロベスト4のフランス代表がキープ。4位にはユーロで2大会連続で決勝で涙を飲んだイングランド代表が、1つ順位をあげた。

5位にはコパ・アメリカで早々に敗退してしまったブラジル代表、6位にはユーロでベスト16に終わったベルギー代表に。コパ・アメリカで準優勝を果たしたコロンビア代表は12位から9位に浮上。3位のウルグアイ代表は、14位から11位に浮上している。

なお、トップ30外では、コパ・アメリカで4位のカナダ代表が8つ上げて40位。ベスト8に残ったパナマ代表も8つ順位を上げて35位に浮した。また、OFCネーションズカップで優勝したニュージーランド代表は、13も順位を上げて94位に。7年ぶりにトップ100に入ることとなった。

◆全体ランキング トップ30

()内=前回順位

1.アルゼンチン(1)

2.フランス(2)

3.スペイン(8)↑

4.イングランド(5)↑

5.ブラジル(4)↓

6.ベルギー(3)↓

7.オランダ(7)

8.ポルトガル(6)↓

9.コロンビア(12)↑

10.イタリア(10)

11.ウルグアイ(14)↑

12.クロアチア(9)↓

13.ドイツ(16)↑

14.モロッコ(12)↓

15.スイス(19)↑

16.アメリカ(11)↓

17.メキシコ(15)↓

18.日本(17)↓

19.セネガル(18)↓

20.イラン(20)

21.デンマーク(21)

22.オーストリア(25)↑

23.韓国(22)↓

24.オーストラリア(23)↓

25.ウクライナ(24)↓

26.トルコ(42)↑

27.エクアドル(30)↑

28.ポーランド(26)↓

29.スウェーデン(28)↓

30.ウェールズ(29)↓

◆アジア ランキング

※北中米W杯アジア最終予選出場国

18.日本(17)↓※

20.イラン(20)※

23.韓国(22)↓※

24.オーストラリア(23)↓※

34.カタール(35)↑※

55.イラク(55)※

56.サウジアラビア(56)※

61.ウズベキスタン(62)↑※

68.ヨルダン(68)※

69.UAE(69)※

76.オマーン(76)※

80.バーレーン(81)↑※

87.中国(88)↑※

93.シリア(93)

96.パレスチナ(95)↓※

101.タイ(100)↓

102.キルギス(101)↓※

103.タジキスタン(102)↓

110.北朝鮮(110)※

115.ベトナム(116)↑

116.レバノン(117)↑

124.インド(121)↓

133.インドネシア(134)↑※

134.マレーシア(135)↑

136.クウェート(137)↑※