北部九州4県を中心に開催される全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)で、福岡市の実行委員会はバスケットボール競技の準決勝(8月8日)と決勝(同9日)の観戦について、入場制限を設けると発表した。同競技の開催地は福岡市で、準決勝と決勝は市…

北部九州4県を中心に開催される全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)で、福岡市の実行委員会はバスケットボール競技の準決勝(8月8日)と決勝(同9日)の観戦について、入場制限を設けると発表した。同競技の開催地は福岡市で、準決勝と決勝は市総合体育館(東区)で行われる。

実行委によると、今大会は男女計104校が出場し、入場料は無料。これまでの大会では、会場に入れなかった人が外で待機し、会場周辺が混雑するケースがあったという。バスケットボール競技に延べ約6万9600人の観客が訪れた昨年の北海道大会でも、会場外での熱中症などを防止するため、決勝・準決勝に入場制限が設けられた。

決勝と準決勝の観戦には、実行委ホームページから事前予約が必要。申し込みは今月18日午後8時から。