今季のWRC最終戦として11月21日〜24日に開催を予定しているフォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、7月17日、豊田スタジアムで概要発表会を開催。今季の設定内容などを発表した。 今年も豊田スタジアムを拠点に、2台同時のデュア…

今季のWRC最終戦として11月21日〜24日に開催を予定しているフォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、7月17日、豊田スタジアムで概要発表会を開催。今季の設定内容などを発表した。

今年も豊田スタジアムを拠点に、2台同時のデュアル方式で走行するスーパーSSを設定。4日間に渡り、10本のステージを使い計21SSで構成する。11月21日(木)に鞍ケ池公園でシェイクダウンを行った後、同日、豊田スタジアムでオープニングセレモニーに続き、スーパーSSを走行。豊田スタジアムの走行はこのほか、23日(土)、24日(日)にも行う。

22日(金)は、名所となった伊勢神トンネルのほか、稲武設楽、新城の3本をリピート。新城は全コースを変更する。この日の締めくくりは、岡崎中央総合公園でのスーパーSSを2回走行するが、コースをリニューアルし、ナイトステージを予定している。

23日(土)は、岐阜県内にコースを設定。新ステージの笠置山、根の上高原、恵那を2回ずつ走行した後、豊田スタジアムのスーパーSSで締めくくる。

最終日の24日(日)は、額田、三河湖、額田の2回目を走行した後、豊田スタジアムのスーパーSS最後の走行を行い、今年はパワーステージを三河湖に指定。暫定表彰式も観覧できるチケットも新設されるとのことだ。セレモニアルフィニッシュは24日(日)、豊田スタジアムで行われる。

















豊田スタジアムでは、フリースタイルモトクロス(FMX)やアーティストライブなどのエンターテイメントショー、コースウォーク、ラリーカー同乗体験に加え、航空自衛隊ブルーインパルスが展示飛行も行うなど、ラリー以外のコンテンツも幅広く展開する。

観戦チケットは、チケットぴあで7月17日から先行販売(抽選)、8月24日(土)から一般販売をチケットぴあ、セブンイレブン店頭で開始する。

■チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/wrc-rj2024/





7月17日からは、様々な特典が盛り込まれたホスピタリティ・プログラム、宿泊プランも販売されるほか、豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、恵那市では、ふるさと納税の返礼品として観戦チケットを受け取ることもできる。