今季のWRC最終戦として11月21日〜24日に開催を予定しているフォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、7月17日に豊田スタジアム行った概要発表会の中で、今回は山間部ステージのうち3本が一新されることを明かした。 金曜日に2回走…

今季のWRC最終戦として11月21日〜24日に開催を予定しているフォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、7月17日に豊田スタジアム行った概要発表会の中で、今回は山間部ステージのうち3本が一新されることを明かした。

金曜日に2回走行する「新城」は、これまで全日本ラリー選手権でも使用してきたステージを変更し、距離も延長。道の性格も昨年のステージとは異なるという。

土曜日に新設される「笠置山」は、まったく新しいステージ。岐阜県恵那市の笠置山中腹を走行し、笠置山モーターパークのジムカーナコースと林道を組み合わせる。

最終日に2回走行、パワーステージにも指定される三河湖は、昨年の逆走となり、後半に新セクションを追加。名物ポイントとなった「神社ンクション」も、逆方向での走行となり「事実上の新ステージ」としている。

加えて、金曜日のラスト2本として設定される岡崎中央総合公園のスーパーSSは、レイアウトを一新。さらにスタートは18時半と、ナイト走行となる。