Wリーグが新大会「ユナイテッドカップ」の開催発表…25年参入予定のSMBCも参戦

　7月15日、バスケットボール女子日本リーグ（Wリーグ）は、今年9月より新たなカップ戦『ユナイテッドカップ』を開催することを発…

　7月15日、バスケットボール女子日本リーグ（Wリーグ）は、今年9月より新たなカップ戦『ユナイテッドカップ』を開催することを発表した。

　今回、新たに誕生した『ユナイテッドカップ』は、昨年までプレシーズントーナメントとして開催されていた『オータムカップ』に代わるリーグ主催の大会。WリーグプレミアとWリーグフューチャーの両カテゴリーに所属する14チームに加え、2025－26シーズンよりWリーグに新規参入する三井住友銀行（SMBC）も参戦する。

　大会の開催方式は、出場する15チームのうち昨シーズンのWリーグチャンピオンである富士通レッドウェーブを除いた14チームをEASTとWESTの2エリアに分け、トーナメント形式のグループステージを9月に国内2会場で実施。各エリアを勝ち進んだ2チーム（計4チーム）が横浜武道館で開催されるファイナルステージに進み、2月8日に準決勝、同9日14時から決勝が行われる予定だ。

　なお、富士通は国際大会出場の可能性があるため、ファイナルステージからの参戦。ファイナルステージの組み合わせは、9月末に予定されている開幕記者会見にて公開抽選される。