女子テニスの7月15日付WTA世界ランキングが更新され、先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でも準優勝を飾ったJ・パオリーニ(イタリア)が前…

女子テニスの7月15日付WTA世界ランキングが更新され、先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でも準優勝を飾ったJ・パオリーニ(イタリア)が前回から2つ上げてキャリアハイとなる5位に浮上し初のトップ5入りを果たした。
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28歳のパオリーニは今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でグランドスラム初の16強入りを果たすと2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)を制しキャリア最大のタイトルを獲得。
さらに先月の全仏オープンでは四大大会初の準優勝。大会後の世界ランキングではキャリアハイとなる7位を記録した。そして好調のまま迎えたウィンブルドンでも勝利を重ね決勝進出。最後は第31シードのB・クレチコバ(チェコ)に屈したものの四大大会で2大会連続の準優勝。この活躍によりキャリアハイとなる世界ランク5位に浮上した。
また、ウィンブルドンで大会初優勝を飾ると共に2021年の全仏オープン以来2度目の四大大会制覇を成し遂げたクレチコバは前回から22上げ、今年1月8日付の世界ランキング以来の10位に復帰した。
7月15日付WTA世界ランキングの上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■1位[ - ]…I・シフィオンテク(ポーランド)
11,285ポイント(11,585ポイント)
■2位[ - ]…C・ガウフ(アメリカ)
8,173ポイント(7,943ポイント)
■3位[ - ]…A・サバレンカ
7,061ポイント(7,841ポイント)
■4位[ - ]…E・ルバキナ(カザフスタン)
6,376ポイント(6,026ポイント)
■5位[ ↑2 ]…J・パオリーニ
5,518ポイント(4,228ポイント)
■6位[ ↓1 ]…J・ペグラ(アメリカ)
4,665ポイント(5,025ポイント)
■7位[ ↑1 ]…ジェン・チンウェン(中国)
4,055ポイント(4,055ポイント)
■8位[ ↑1 ]…M・サッカリ(ギリシャ)
3,925ポイント(3,805ポイント)
■9位[ - ]…D・コリンズ(アメリカ)
3,702ポイント(3,532ポイント)
■10位[ ↑22 ]…B・クレチコバ
3,573ポイント(1,643ポイント)

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