西岡良仁が日本人トップの55位。アンダーソンが74位に急上昇7月19日、ATPは世界ランキングを更新し、日本人トップの西岡良仁(ミキハウス)は前週と変わらず55位をキープ。錦織圭(日清食品)が2つ下…

西岡良仁が日本人トップの55位。アンダーソンが74位に急上昇

7月19日、ATPは世界ランキングを更新し、日本人トップの西岡良仁(ミキハウス)は前週と変わらず55位をキープ。錦織圭(日清食品)が2つ下げた69位となっている。

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「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(ドイツ・ハンブルク)で、キャリア初のATP500で優勝を果たしたパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)が、順位を2つ上げた11位にランクイン。2017年9月に記録した自己最高ランキング10位まであと一歩のところまで迫った。

また、「ノルディア・オープン」(スウェーデン・ボースタッド/ATP250)では、キャスパー・ルード(ノルウェー)が、得意のクレーコートで今シーズン2勝目を挙げ、14位に上昇。「ホール・オブ・フェイム・オープン」(アメリカ・ニューポート/ATP250)で2年5ヵ月ぶりにタイトルを手にしたケビン・アンダーソン(南アフリカ)は、113位から74位となり、一気にグランドスラムでストレートインできる位置まで上げた。

24日からは東京オリンピックのテニス競技がスタート。トップ10からは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ダニール・メドベデフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)ら5名が出場する予定である。