いよいよ開幕が迫ってきたパリ・オリンピック。聖火リレーも14日にパリでついにスタートした。 その最初のランナーは、フランス代表としても活躍し、パリ・オリンピックにはU-23フランス代表を指揮するティエリ・アンリ監督が務めた。 聖火リレー…

いよいよ開幕が迫ってきたパリ・オリンピック。聖火リレーも14日にパリでついにスタートした。

その最初のランナーは、フランス代表としても活躍し、パリ・オリンピックにはU-23フランス代表を指揮するティエリ・アンリ監督が務めた。

聖火リレーがパリでスタートした7月14日は祝日。「バスティーユの日」として知られる祝日は、フランス革命記念日、フランス建国記念日とも言われ、建国記念日として知られる。

軍事パレードが行われた後、シャンゼリゼ通りで聖火リレーがスタート。最初のランナーであるアンリ監督は、パリ・オリンピックの大会組織委員会会長のトニー・エスタンゲット氏から聖火を手渡された。

アンリ監督は自身からスタートする聖火リレーについてコメント。「郊外(レ・ジュリス)出身の私が、建国記念日にこの有名な大通りにいることは特別なことだ」とかたり、「トニー・エスタンゲットが僕にオファーしてきた時は、冗談だと思った。でも、それを拒否することはできない。本当にたくさんの感情がある。永遠に刻まれて残るだろう」と、自身が務めることになることは驚いたとし、一生残る思い出だとした。

【動画&写真】名誉ある聖火ランナーを務めたアンリ監督

La flamme olympique de #14Juillet pic.twitter.com/0AAOQrhHiN

— Jeux Olympiques (@jeuxolympiques) July 14, 2024

この投稿をInstagramで見る

Paris2024(@paris2024)がシェアした投稿