モンテディオ山形は15日、14日のいわきFC戦で発生した火災事故について続報を伝えた。 14日、明治安田J2リーグ第24節のモンテディオ山形vsいわきFCが行われた中、ホームゲーム会場の飲食売店において火災事故が発生。同店舗スタッフ2名の…

モンテディオ山形は15日、14日のいわきFC戦で発生した火災事故について続報を伝えた。

14日、明治安田J2リーグ第24節のモンテディオ山形vsいわきFCが行われた中、ホームゲーム会場の飲食売店において火災事故が発生。同店舗スタッフ2名の負傷が確認されているという。なお、観客への人的被害はなかったことを報告していた。

そんな中、「二次報告」として事故の詳細について報告。消防と警察の現場検証も終えての報告となった。

事故が発生したのは、14日の17時5分。キッチンカーで出火し、17時18分に鎮火したという。

警察と消防の現場検証の結果、事故の原因については「フライヤーのガスボンベ交換の際、店舗スタッフの人為的ミスにより、火災が発生したと考えられる」とのこと。スタッフ2名が命に別状はないものの負傷していた。

山形は今後の対策として、「今回発生した火災事故の反省をもとに飲食売店に向けて、啓発および安全への対策を今まで以上に指導してまいります」としている。

今回はキッチンカーで発生したこともあり、来場していたファン・サポーターも迅速な消化活動に協力していたとのこと。山形は「火災を発見し通報、初動対応していただいた皆様、多くのご心配のお言葉やお見舞いを頂戴した皆様に心より御礼申し上げます」としている。