ホイルンド弟がシャルケ移籍に迫っているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 マンチェスター・ユナイテッドで活躍するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)を実兄に持ち、U-19デンマーク代表MFオスカー・ホイルンド(19)と共にコ…

ホイルンド弟がシャルケ移籍に迫っているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

マンチェスター・ユナイテッドで活躍するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)を実兄に持ち、U-19デンマーク代表MFオスカー・ホイルンド(19)と共にコペンハーゲンの“ホイルンド・ツインズ”の一人として知られるU-19デンマーク代表FWエミル・ホイルンド(19)。

オスカーが先日にフランクフルト移籍が発表されたなか、以前にはシュツットガルトからの関心が伝えられたエミルは、同じドイツでも2.ブンデスリーガに属するシャルケへ移籍することになるようだ。

報道によると、シャルケはコペンハーゲンとの契約が今年の年末までとなっているホイルンド獲得に向けて50万ユーロ(約8600万円)程度の金額で合意。個人間ではまだ合意に至っていないものの、近日中に2028年までの4年契約での移籍が発表される見込みだとしている。

兄ラスムスと利き足は異なるものの、同じセンターフォワードを主戦場とする185cmのストライカーは、コペンハーゲンのファーストチームではほぼ出場機会はないが、昨シーズンのUEFAユースリーグでは8試合に出場し、4ゴール3アシストを記録していた。

オスカーとはカテゴリーが異なるものの、同じドイツの地で実兄ラスムスのようなステップアップを目指すことになりそうだ。