女子テニスの7月15日付WTA世界ランキングが更新され、前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2018年以来6年ぶり3度目の初戦突破を果たした大坂なおみが11上げて102位に浮上。トップ100入りは目前となった。…

女子テニスの7月15日付WTA世界ランキングが更新され、前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2018年以来6年ぶり3度目の初戦突破を果たした大坂なおみが11上げて102位に浮上。トップ100入りは目前となった。
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26歳の大坂は出産を経て今シーズン復帰。今季の芝シーズンでは2大会に出場し、リベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、WTA250)で8強入り。エコトランス レディース オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)では1回戦で敗れた。
そして前週のウィンブルドンに2019年以来5年ぶり4度目の出場。1回戦ではD・パリー(フランス)と対戦すると6-1, 1-6, 6-4のフルセットで破り、2018年以来6年ぶり3度目の初戦突破を果たした。
しかし、続く2回戦では第19シードのE・ナヴァッロ(アメリカ)に4-6, 1-6のストレート負け。2017年と2018年に記録した最高成績である3回戦進出とはならなかった。
その大坂は今回の世界ランキング更新で102位に浮上。2023年5月20日付の世界ランキングで69位を記録して以来のトップ100復帰が目前となった。
なお、大坂は今後、27日に開幕するパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)への出場を予定している。

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