函館競馬場で13日、函館2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)が行われ、道中4番手から運んだ佐々木大輔騎手騎乗の1番人気サトノカルナバル(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が直線で鋭く脚を伸ばし、最後は粘り込みはかるニシノラヴァンダ(牝2…

 函館競馬場で13日、函館2歳ステークス(2歳・GIII・芝1200m)が行われ、道中4番手から運んだ佐々木大輔騎手騎乗の1番人気サトノカルナバル(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が直線で鋭く脚を伸ばし、最後は粘り込みはかるニシノラヴァンダ(牝2、美浦・奥平雅士厩舎)に1.1/4馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。

 同レースの売上は36億2222万1500円で、ゼルトザームが制した昨年の32億3708万4700円より約4億円増加した。