イングランド代表のMFコール・パーマーが決勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024では2大会連続の決勝進出を果たしたイングランド。準決勝ではオランダ代表に逆転勝利し、14日の決勝ではスペイン代表との一戦に臨んだ。 …

イングランド代表のMFコール・パーマーが決勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

ユーロ2024では2大会連続の決勝進出を果たしたイングランド。準決勝ではオランダ代表に逆転勝利し、14日の決勝ではスペイン代表との一戦に臨んだ。

前半はスコア動かずハーフタイムを迎えると、後半開始直後に失点。FWニコ・ウィリアムズに決められてしまう。

それでも73分、途中出場のパーマーがMFジュード・ベリンガムから見事なコントロールショット。ゴール左隅に決め、試合を振り出しに戻す。

しかし、延長も見え始めていた81分、FWミケル・オヤルサバルに勝ち越しゴールを奪われ、再びスペインがリード。今度は追いつけないまま試合終了し、イングランドは2大会連続の準優勝に終わった。

今大会は途中出場からの出番のみに終わったものの、決勝で殊勲の同点弾を決めたパーマーは、試合後にコメント。スペインのチーム力を称え、欧州王者になれなかったことを悔やんだ。

「スペインは大会を通して素晴らしいプレーを見せた。彼らに何ができるのか、みんなが目にした。おめでとうと言いたい」

「僕らがまた決勝に進出したのはポジティブなことだ。だけど、みんなもう一歩先に進みたかったし、それができなかったのは残念だ」

【動画】ベリンガムの落としからパーマーの鮮やかなコントロールショット!

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