齋藤響介が14日のロッテ戦で2勝目をマーク■オリックス 5ー1 ロッテ(14日・ZOZOマリン) オリックスの19歳、齋藤響介投手が高卒2年目らしからぬ投球を披露している。ここまで今季6試合に先発し、被打率は驚異の.160。SNSでは「高卒…

齋藤響介が14日のロッテ戦で2勝目をマーク

■オリックス 5ー1 ロッテ(14日・ZOZOマリン)

 オリックスの19歳、齋藤響介投手が高卒2年目らしからぬ投球を披露している。ここまで今季6試合に先発し、被打率は驚異の.160。SNSでは「高卒2年目とは思えない」「えげつない」と話題になっている。

 14日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発登板。ロッテ・田中晴也投手との“同学年”対決に投げ勝ち、5回1失点で2勝目を挙げた。初回に1死満塁で犠飛で先制を許したが、2回以降は1安打に抑え、二塁すら踏ませない投球を披露した。

 岩手・盛岡中央高から2022年のドラフト3位でオリックスへ入団。昨季1軍デビューを果たすと、今季はここまで2勝1敗、WHIP1.02と安定した成績を残している。1軍では通算7登板ながら、通算防御率は1.67だ。

 チームは昨年オフに山本由伸投手がドジャースと12年契約を結び、山崎福也投手もFA権を行使して日本ハムに移籍。そんな中で大器の片鱗を見せつけ、SNSでは「何度でも言いますが、19歳です」「本当に19歳?」と驚きの声が上がった。(Full-Count編集部)