7月9日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハム・清宮幸太郎が放った今季第1号アーチが“美しすぎる”と話題になっている。 【映像】滞空時間5.3秒の衝撃着弾シーン 1-1の同点で迎えた延長1…

7月9日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハム・清宮幸太郎が放った今季第1号アーチが“美しすぎる”と話題になっている。

【映像】滞空時間5.3秒の衝撃着弾シーン

1-1の同点で迎えた延長10回表・日本ハムの攻撃。この回、日本ハムは2番・万波中正のショートゴロが併殺崩れとなる形で1点を勝ち越し、なおも2死二塁という場面で、打席には3番・清宮。西武の3番手・松本航のボールをよく見極めて、カウント2-1とすると、勝負の4球目、ほぼ真ん中に投じられた甘めのカーブを見逃さずに振り抜くと、打球はセンター方向へと鋭く伸びながら上がる長打性の飛球に。これがバックスクリーンの右へとそのまま着弾。今季第1号は、美しい軌道を描いた滞空時間5.3秒のアーチとなった。

こうした清宮のアーチに、スタンドの日本ハムファンは大歓喜。またネット上の野球ファンからは「なんて美しい放物線なんだ おかえり清宮」「清宮の弾道は本当に美しいわ 上がって上がって…一瞬周りの音が聞こえなくなるくらい弾道に目が吸い込まれて、気が付いたらホームラン。何度観ても飽きない」「全ハムファン待望の1発!!全ハムファンはこれを待ってたんです」「清宮が救世主になると日ハム盛り上がるぞ」「やはり清宮が打つと盛り上がりが段違い」「新庄監督と清宮のハイタッチを見て、一番喜んでいたと感じた。清宮を我慢して起用した甲斐があったと思う」「今からなら巻き返せるぞ清宮 明日も打て」「清宮何してたんだよ!今いつだと思ってるんだよ!今日から取り返せよマジで!ずっと待ってたぞ清宮、おかえり」といった様々な声が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)