14日、明治安田J3リーグ第21節の3試合が各地で行われた。 ◇北九州 1-0 宮崎 18位・テゲバジャーロ宮崎はアウェイで11位・ギラヴァンツ北九州に敗れ、順位もステイ。GK清水羅偉を今季初めてゴールマウスに据えた守備で最少失点に抑え…

14日、明治安田J3リーグ第21節の3試合が各地で行われた。

◇北九州 1-0 宮崎

18位・テゲバジャーロ宮崎はアウェイで11位・ギラヴァンツ北九州に敗れ、順位もステイ。GK清水羅偉を今季初めてゴールマウスに据えた守備で最少失点に抑えるも、ゴールを奪えなかった。

宮崎は6試合未勝利に。ひとつ下のカテゴリーであるJFLに目を向けると、「2025シーズンJ3クラブライセンス」の申請を開始したクラブが上位6チーム中5チームを占めており、宮崎としては、そろそろギアを上げねば最悪の結末も考えられる。

◇松本 2-0 FC大阪

暫定13位・松本山雅FCはホームにリーグ最少失点の暫定7位・FC大阪を迎え入れ、24分に先制点。FW浅川隼人が今季9ゴール目となる右足シュートを流し込む。浅川は続けて34分にも今季10ゴール目となる追加点だ。

松本は浅川の2発を守り抜く形で2-0と勝利。今季3度目の連勝を目指す次節(20日)は、アウェイで北九州と対戦する。

◇今治 3-0 金沢

勝ったほうはJ2リーグ昇格圏の2位へ浮上という、暫定6位・FC今治vs暫定5位・ツエーゲン金沢。上位対決はホーム今治の完勝だ。

26分に新井光のヘディング弾で先手を取ると、69分に新井のFKからマルクス・ヴィニシウスのヘディング弾。最後は75分、途中出場したウェズレイ・タンキの右足弾で締め括った。

上述の通り、勝利した今治は2位浮上。2試合連続の3ゴールでバッチリ2連勝だ。

◆第21節

7月14日(日)

ギラヴァンツ北九州 1-0 テゲバジャーロ宮崎

松本山雅FC 2-0 FC大阪

FC今治 3-0 ツエーゲン金沢

7月13日(土)

ヴァンラーレ八戸 1-0 ガイナーレ鳥取

大宮アルディージャ 1-0 カマタマーレ讃岐

SC相模原 1-0 アスルクラロ沼津

Y.S.C.C.横浜 2-1 福島ユナイテッドFC

AC長野パルセイロ 0-0 いわてグルージャ盛岡

カターレ富山 3-0 FC琉球

FC岐阜 1-1 奈良クラブ