【MLB】タイガース 11-9 ドジャース(7月13日・日本時間14日/デトロイト)   ドジャースの大谷翔平投手が、球団タイ記録の前半戦55本目の長打をスリーベースで決めた。このスリーベース時に三塁コーチャーが見せたジェスチャーが特徴的な…

【MLB】タイガース 11-9 ドジャース(7月13日・日本時間14日/デトロイト) 

 ドジャースの大谷翔平投手が、球団タイ記録の前半戦55本目の長打をスリーベースで決めた。このスリーベース時に三塁コーチャーが見せたジェスチャーが特徴的なものだった。

【映像】“驚速すぎる”三塁到達の瞬間

 前半戦最後のカードとなるタイガースとの三連戦。その2戦目で大谷は第1打席から快音を響かせた。カウント1ストライクから投じられたアウトコースのチェンジアップに対して、泳ぎ気味になりながらもしっかりとコンタクト。打球はライトの右を破っていく。

 大谷は一塁ベースを回ったあと、一度だけ外野手を確認。ここで確信したのかスピードを緩めることなく二塁ベースを蹴り三塁を狙う。イーベル三塁コーチも腕をぐるぐる回している。

 そのイーベルコーチは大谷が二塁と三塁の中間地点あたりに到達すると、しゃがみながら手を前に突き出し「サードでストップ」のジェスチャー。大谷は足から低空スライディングし、コーチのジェスチャー、そして目線に合わせるかのようにピタリと止まった。それはまさに縦列駐車がピタリと決まったような正確さだった。

 日本時間では深夜2時過ぎの試合開始だったにも関わらず、大谷のスリーベースにSNSは「大谷さんいきなり3ベースヒット」「これはサイクルチャンス」「大谷さん足速すぎる」「初っ端からトリプルきた!」「簡単に3塁打打ってて草」「大谷さん元気いっぱいで嬉しい」などと盛り上がった。

 このスリーベースは、1954年のデューク・スナイダーに並ぶ前半戦の球団最多タイとなる55本目の長打。その後、第3打席でメジャー通算200号ホームランを放ち、前半戦における球団の長打数ですぐさま球団トップに立った。簡単に最多“タイ”で終わらないのが大谷の凄さだ。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)