マンチェスター・シティがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)とコパ・アメリカ2024後に改めて話し合うようだ。 2022年夏にリーベル・プレートから加わって以降、通算103試合で36得点18アシストのアルバレス。昨季も公式戦5…

マンチェスター・シティがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)とコパ・アメリカ2024後に改めて話し合うようだ。

2022年夏にリーベル・プレートから加わって以降、通算103試合で36得点18アシストのアルバレス。昨季も公式戦54試合に出場し、19得点13アシストと見事な成績を残した。

複数の攻撃的ポジションをこなせるのも魅力の1つだが、シティのセンターFW陣ではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが不動の一番手。昨季も1stチョイスにはなりきれず。

シティでは今後も間違いなく戦力に計算される存在だが、移籍話がちらほら。シティは当然、売る気なしだが、アトレティコ・マドリーやパリ・サンジェルマン(PSG)の影もちらつく。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の最新情報によると、シティはコパ・アメリカ後、アルバレスの状況を話し合うため、選手陣営と再びの会談を予定するという。

アルバレスはより多くのプレー機会を求めている一方で、2028年6月までの契約を残すシティは売る気もなければ、値段の通知さえもしておらず。売却意思なしで変わらずの模様だ。

この夏はコパ・アメリカが終われば、パリ・オリンピックにオーバーエイジで参戦と多忙を極めるアルバレス。シティはあくまで引き留めの構えだが、今夏の去就やいかに。