◇米国&欧州ツアー共催◇ジェネシス スコットランドオープン 3日目(13日)◇ザ・ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd(パー70)翌週に今季メジャー最終戦「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)を控える米欧共催の一…

間もなく44歳のアダム・スコットが優勝争いへ(Andrew Redington/Getty Images)

◇米国&欧州ツアー共催◇ジェネシス スコットランドオープン 3日目(13日)◇ザ・ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd(パー70)

翌週に今季メジャー最終戦「全英オープン」(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)を控える米欧共催の一戦は、世界ランキング4位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が単独首位をキープして最終日を迎える。

7バーディ、2ボギーの「65」で通算17アンダーとして後続に2打差をつけ、昨年11月「ザ・RSMクラシック」以来のツアー2勝目が懸かる。

ロバート・マッキンタイア(スコットランド)がこの日のベストスコア「63」をマークして15アンダー2位に急浮上。前年2位フィニッシュの雪辱を果たせば、コリン・モンゴメリー(1999年)に続く地元勢2人目の大会制覇となる。

16日に44歳の誕生日を控えるアダム・スコット(オーストラリア)が「64」を出して14アンダー3位。2020年「ジェネシス招待」以来のツアー15勝目のチャンスが訪れた。

コリン・モリカワサヒス・ティーガライム・ソンジェ(韓国)、アントワン・ロズナー(フランス)が13アンダー4位。前年優勝のロリー・マキロイ(北アイルランド)はエリック・ファンローエン(南アフリカ)、マッテオ・マナッセロ(イタリア)と並ぶ12アンダー8位からラスト18ホールに臨む。